税務調査の基本的なこと

『税務調査』と聞くと『税務署から厳しい調査が入り、その結果多額の追徴課税を支払わなければならない』といったイメージがあるかもしれません。しかし、税務調査はどの会社にもやって来る可能性があります。そもそも税務調査とは『毎年行う税務申告が正しいかどうかを税務署が調査する』というものであり、不正経理や脱税をしていなければ全く怖がる必要のないものです。では、この調査がいつどれくらいの頻度でやってくるのかというと、これは会社によって全く違います。

税務署では法人を①継続管理法人、②循環接触法人、③周期対象除外法人と三つに区分けして税務調査を行っています。このうち、①継続管理法人と②循環接触法人は不正が見込まれているもしくは不審な点が多い会社が当てはまります。これらに会社には3年に1度といった短い期間で調査が入ります。普通に経営している会社は全て③周期対象除外法人となり、10年近く調査が行われない場合もあるのです。

しかし、10年近く調査がないといっても、調査が入るときには入ります(調査が入る際には事前通知があります。)。もし調査が入った時、どのような項目にチェックが入るのかというと、『売上計上時期の誤り』『売上、在庫の計上漏れ』『交際費』などがあげられます。ですから、日ごろからしっかり経理を行い、脱税行為をしなければ何も問題は無いのです。

もし間違いを指摘されても、即追徴課税というわけではありません。

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